2024/05/17 12:13 |
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2011/04/19 16:30 |
被災地支援―懐 5/8 |
第二回 4月9日~10日
支援場所:宮城県野蒜、宮城県女川町
4月9日
多賀城を通り過ぎて、東松島市野蒜地区に向かいました。
まず、前回訪れた避難所に行き物資を下ろしました。
やっと支援らしい支援ができると思い、はりきって物資を下ろすのですが・・・。
「ん?」
避難者の反応が鈍い・・・というか、みなさん疲れきっている・・・。
それもそのはず、この避難所は仕切りもない部屋に45人が寝泊まりしているのです。
被災から1カ月が経ち、避難者のストレスもピークに達しているはずです。
これだけは物資をいくら届けても、解決できない問題だと思いました。
しかも物資は十分ある・・・。「またボランティアが来たか」とまでは誰も言わないけれど、
そんな声が聞こえそうな雰囲気でした。
なんて言葉を掛けていいかも分からなかったです。
歯がゆかったですね。
「私たちは来た意味があったのか」
こんな不安を抱きつつ、この日の活動はここまで。
明日は女川町に行きます。
目的は、女川町の自宅避難者の方々に物資を持っていくことです。
支援場所:宮城県野蒜、宮城県女川町
4月9日
多賀城を通り過ぎて、東松島市野蒜地区に向かいました。
まず、前回訪れた避難所に行き物資を下ろしました。
やっと支援らしい支援ができると思い、はりきって物資を下ろすのですが・・・。
「ん?」
避難者の反応が鈍い・・・というか、みなさん疲れきっている・・・。
それもそのはず、この避難所は仕切りもない部屋に45人が寝泊まりしているのです。
被災から1カ月が経ち、避難者のストレスもピークに達しているはずです。
これだけは物資をいくら届けても、解決できない問題だと思いました。
しかも物資は十分ある・・・。「またボランティアが来たか」とまでは誰も言わないけれど、
そんな声が聞こえそうな雰囲気でした。
なんて言葉を掛けていいかも分からなかったです。
歯がゆかったですね。
「私たちは来た意味があったのか」
こんな不安を抱きつつ、この日の活動はここまで。
明日は女川町に行きます。
目的は、女川町の自宅避難者の方々に物資を持っていくことです。
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